ヤミ金融関連の報道

ファクタリング、ヤミ金が装う 違法貸し付け、大阪などで摘発 法規制求める声<日本経済新聞>

2017年8月30日 日本経済新聞が「ファクタリング、ヤミ金が装う 違法貸し付け、大阪などで摘発 法規制求める声 」と報じています。

 債権を買い取って回収を代行するサービス”ファクタリング」を装ったヤミ金融が横行し、警察当局が取り締まりを強めている。大阪府警は今年、回収業務と称して高金利での貸し付けを繰り返したとされるグループのメンバーを逮捕。摘発の動きは各地に広がりつつある。手形割引に変わる資金繰りの手段として利用する企業が増えるなか、サービスへの法規制を求める声も上がる。
昨年9月ごろ、関西の加工会社会長は自社の事業運営に頭を抱えていた。売掛金の回収が進まず、運転資金は枯渇。資金繰りに窮した状況で勧誘を受けたのが、東京都内のファクタリング業者だった。

会長は約320万円の売掛債権を業者に譲渡する一方で、同じ業者から20万円を借り入れた。利息を含めて31万円を返済したが、債権は結局、業者の求めで会長側に戻ることになったという。

業者は債権の購入代金を支払っておらず、府警生活経済課は一連の取引について、債権を担保にした無登録での違法な貸し付け行為だったと判断。同じグループのメンバーが複数の中小企業を相手に、同様の手口による貸し付けを繰り返したとして、今年1月以降、14人を貸金業法違反などの疑いで逮捕した。

■「ファクタリング」とは

企業が事業資金を調達する一つの方法で、”手形割引”に類似しています。企業が保有している売掛債権をファクタリング会社へ手数料を支払って売却し、本来ならば企業が行う債権回収業務をファクタリング会社が行う金融サービスで、大手銀行やリース会社など多くの取扱業者があります。

営業登録や金利など法律上の規制がある貸金業に対して「ファクタリング」業務には現状では規制が設けられておらず、ヤミ金融が「ファクタリング」を装った行為が横行しています。

■ヤミ金の手口が一層巧妙化しています

今回のファクタリング偽装の事例以外にも、クレジットカードの「現金化」など、一般的な商取引を装って、法定金利を上回る高い金利で貸し付けを行うなどの違法行為が横行し、ヤミ金の手口が一層巧妙化してきています。

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