女性を狙ったヤミ金融にご用心!!

近年、女性に対して数十万円の融資をしたうえで、その女性が返済に困ると、言葉巧みに風俗などで働くように追い込んでいく「ヤミ金融」が増えています。

事務局長である私のところでは、最近だけで4件の同種事案を担当しました。

このような違法な目的での貸金は、公序良俗に違反しており、借りた人には、貸金を返還する義務がありませんから、このような事案で悩まれている方は、当弁護団にご相談ください。

ちなみに、私が担当した事案は全て、業者にお金を一切返すことなく解決しています。

事務局長 弁護士 小林哲彦

ヤミ金融業者 一斉告発の報告

当弁護団は、定期的に「ヤミ金融業者」の一斉告発を行っていますが、本年6月18日、埼玉県警に対し、一斉告発を行いました。

告発内容は、被害者数142名・申告業者数304業者・被害総額約1億5000万円です。

埼玉県警の担当者は、最近の検挙事例を解説するとともに、今回の告発に対しても、誠実に対応する旨の約束をしました。

当弁護団では、近いうちに次回の告発をしたいと考えていますので、皆様方におかれましても、ご協力の程を宜しくお願いいたします。

事務局長 弁護士 小林哲彦

「鷹悠会」に対する勝訴判決について

インターネットが社会に広く普及したことに伴い、かつての090金融に加え、パソコンやスマートフォンから簡単にアクセスできるような形態のヤミ金融が増えており、こういったヤミ金融による被害も後を絶ちません。そんな中、他方で「ヤミ金融被害に対応する」と銘打って、インターネットサイト等を利用して大々的に宣伝するサイトも、ネット上にいくつも存在しています。その中の1つに、「行政書士法人鷹悠会」がありました。

鷹悠会は、中心人物である行政書士と、元ヤミ金融の人物などが手を結んで出来た組織です。行政書士が自ら、「ヤミ金融被害救済の専門家」と名乗り、テレビにたびたび出演したり、またインターネットのホームページで、一般人が見れば「ヤミ金融の問題を確実に解決してくれる」と信じるようなうたい文句で大々的に宣伝をうち、多くのヤミ金融被害者を引き込みました。

当ヤミ金融被害対策埼玉弁護団には、2013(平成25)年秋頃から、この鷹悠会に関する苦情が多く寄せられるようになりました。国民生活センターや消費生活センターにも、やはり多くの苦情が寄せられておりました。苦情の内容は、「ヤミ金融の被害を受けて対応を求めたが、取立が止まらない。」「対応をしてくれないうち、ヤミ金融が家族の職場にまで連絡を入れてきて、家族が退職を余儀なくされた。」「鷹悠会の費用の支払いが少し遅れたら、ヤミ金融のような取立をされた。」というような酷いものでした。私たちが訴訟提起の前に訪れた鷹悠会の事務所には、「月間売上1500万達成」というような張り紙がなされており、被害者救済と言うよりは、営利目的での活動をメインにおいていたことは明らかであり、その料金体系も含め、まさにヤミ金融被害者を食い物にするようなものでした。

当弁護団は、この鷹悠会の問題に対応すべく、弁護団内に新たに「鷹悠会被害対策弁護団」を有志で立ちあげ、被害当事者からの聞き取りや証拠保全の手続等を経た上で、2014(平成26)年9月30日、東京地方裁判所に訴訟を提起しました。被告は、鷹悠会とその代表者である行政書士、およびこれに関与していた法人・個人の計8名(4社・4名)でした(途中で1社及び1名が和解により離脱)。さまざまな事情より訴訟は長期にわたりましたが、2017(平成29)年10月6日、原告を勝訴させる判決が言い渡され、判決はその後確定しました。

この判決の意義は、①本来、行政書士に禁じられている弁護士法違反の法律事務の処理(ヤミ金融との交渉等)を、鷹悠会が業務として行っていたと認定し、このような業務を目的とする鷹悠会と原告らとの間の(準)委任契約は公序良俗に反し無効であり、原告らが支払わされた報酬の返還を命じたこと ②一部の原告に対する鷹悠会の報酬の取り立て行為を不法行為であるとして、慰謝料を認めたこと ③関与した会社・個人の共同不法行為を認めたこと の3点にあると言えます。

鷹悠会に関する問題については、一定の決着を見ることが出来ましたが、現在も同様の「ヤミ金融被害救済」等を称する不法な活動は少なからず存在しているものと思われます。こういった被害に遭っているのではないか、と思われた方は、ヤミ金融被害対策弁護団埼玉へ、是非ともお問い合わせ下さい。

ヤミ金融の270万円の請求を排除する完全勝利和解!

ヤミ金業者が270万円の請求をして訴訟を提起してきたのに対し、
当弁護団の団員が被害者の代理人として応訴した結果、
貸付が公序良俗違反であることなどを理由として、
債務不存在を確認する完全勝利和解で訴訟が終結しました。
(さいたま地方裁判所越谷支部平成29年(ワ)第816号事件)。』

弁護士 小林哲彦

ヤミ金でお困りの方

ヤミ金による強引な取り立て、嫌がらせに対応します。

ヤミ金融被害対策埼玉弁護団にお電話ください。
事務局スタッフが、相談に対応し、担当弁護士に繋ぎます。

弁護団事務局 電話:048-836-3466

場所:埼玉弁護士会館内

受付時間:平日10~12時、13~16時

ヤミ金580社(者)を一斉告発

ヤミ金融被害対策埼玉弁護団は、夜明けの会と共同で、2014年12月9日、埼玉県警に、ヤミ金業者を一斉告発し、ヤミ金の積極的な摘発を求めました。
告発したヤミ金業者数は、580社(者)、被害者数202人。

鷹悠会ら8被告に対する第1回口頭弁論期日は11/14です。

鷹悠会の事業を共同で行っていた行政書士法人鷹悠会、株式会社プラチナムホールディングス、株式会社クライアントサポート、株式会社L&Sホールディングス、及び、これら4社の各代表者、計8社(者)を被告とする損害賠償請求訴訟の第1回口頭弁論が、11月14日午前10時から、東京地方裁判所712号法廷で開かれます。

当弁護団では、引き続き、鷹悠会に関する苦情・相談をお受けしています。

関連の8被告に集団訴訟を提起(9/30)

当弁護団は、本年9月30日、行政書士法人鷹悠会、同会と共同で事業を行っていた株式会社プラチナムホールディングス外2社、及びこれら4社の各代表者4名の計8名(社)を被告として、東京地方裁判所に、損害賠償請求訴訟(集団訴訟)を提起しました。

当弁護団では、引き続き、「行政書士法人鷹悠会」に関する苦情・相談をお受けしています。

行政書士法人鷹悠会と株式会社プラチナムホールディングス

当弁護団では、引き続き、「行政書士法人鷹悠会」に関する苦情・相談をお受けしています。

最近では、「報酬を、鷹悠会ではなく、聞いたこともない別法人『株式会社プラチナムホールディングス』の口座に振り込むように言われた。」「鷹悠会からではなく、まったく知らない弁護士事務所から報酬の支払に関する書類が届いた。」といった相談が寄せられています。

引き続き、「行政書士法人鷹悠会」に関する苦情・相談をお受けしています。

当弁護団は、本年3月7日、「行政書士法人鷹悠会」に関する苦情・相談が増加していることなどをお知らせいたしました。
その後、「行政書士法人鷹悠会」は、総社員の同意により解散し従前の代表者が清算人に就任した旨、同年5月30日に登記し、また、ネット上から、そのホームページを削除するに至りました。
当弁護団では、引き続き、「行政書士法人鷹悠会」に関する苦情・相談をお受けしています。