ヤミ金融被害対策埼玉弁護団

高金利をなくそう!弁護士によるヤミ金融相談を行なっています。

TEL.048-836-3466

(受付時間:平日10:00-12:00. 13:00-16:00)

当弁護団について

弁護団結成の目的

当弁護団は、ヤミ金融被害者の早期救済、ヤミ金融の撲滅を目的に結成されました。
2012年までに、3万を超えるヤミ金融に対応し、ヤミ金融の収益を剥奪し、警察による摘発に結び付けてきています。

弁護団の基本方針

当弁護団は、ヤミ金融に利益を保持させないため、一切返済をせず、支払った金額については全額の返還を求め、ヤミ金融が使用する口座や電話の使用停止措置、刑事告発をするという統一方針で厳格に対応しています。

当弁護団結成後10年で、ヤミ金融被害は、ピーク時に比べて、4分の1程度に減少しましたが、なお悪質な業者が存在します。当弁護団は、ヤミ金融撲滅のため、速やかな口座凍結、刑事告発、訴訟提起等、弁護士集団としての力を活かし、今後も厳格な対応を続けていきます。

ヤミ金融事件は、必ず解決できます。ヤミ金融から貸付を受けてしまった場合には、一刻も早く、弁護団にご相談ください。ヤミ金融が1社でもあれば依頼でき、ヤミ金融以外の債務の整理もあわせて依頼できます。

ヤミ金融被害対策弁護団結成宣言<2002年12月7日>

*当弁護団は2002年12月7日に結成し、同日に下記の結成宣言を公表しています。
*宣言6のヤミ金融対策法は平成15年7月25日に成立しておりますが、結成宣言の根幹部分は今も変わっていませんので、結成時の宣言をそのまま掲載させていただいております。

出資法違反の高金利で貸付を行うヤミ金融による被害が急増している。

従前、いわゆるヤミ金融事件は、業者の住所等が分からないことなどから、私たち弁護士は、一部を除き、その受任処理を敬遠する傾向があり、ヤミ金融による被害の増加に歯止めをかけることができなかった。今や、ヤミ金融は多重債務者を次から次へと食い物にし、債務者自身とその家族の生活破壊をもたらしている。

そして、債権取立の名のもとに債務者や債務者の親族等に対する脅迫を繰り返し、その結果、追いつめられた債務者の自殺、多数のヤミ金融からの借入に端を発する刑事事件の発生等の深刻かつ悲惨な被害をもたらしている。

これ以上のヤミ金融の横行は許されてはならず、一刻も早くヤミ金融をこの社会から根絶しなければならない。

私たちは、ヤミ金融に対するこれまでの取組みが十分でなかったことを率直に反省し、弁護士の力を結集してヤミ金融をこの社会から一掃するため、今般、ヤミ金融被害対策弁護団を結成することとした。

弁護団の基本方針は以下のとおりである。

1 ヤミ金融の被害者の幅広い受け皿となり、被害者の相談に迅速に対応し早期救済をはかる。

2 ヤミ金融には不法な利益を一切保持させない。そのために、
 ⑴ ヤミ金融に対しては一切の支払いをしない。
 ⑵ ヤミ金融に対し支払った金額全額の返還を求める。

3 民事・刑事両面において、妥協のない徹底した方針により、断固たる対処を行う。
 ⑴ 期限までに不当利得の返還に応じない業者に対しては、速やかに仮差押え、本訴提起等の手続をとる。
 ⑵ 出資法違反その他刑事罰の対象となる悪質な行為を行った業者は、すべて告訴・告発する。
 ⑶ 債務者及びその関係者に対し、悪質な取立てを行い、弁護団介入後もこれを継続する業者に対して、弁護団はあらゆる手段を講じて対抗する。

4 警察、金融課等の行政機関との相互の連携を深め、法的対処を強化する。

5 ヤミ金融の営業を可能ならしめている金融機関、電話会社等の注意を喚起し、必要に応じ、その責任を追及する。

6 ヤミ金融対策立法の早期制定に向けて、積極的な運動を展開する。

以上の方針を堅持し、今後、ヤミ金融の撲滅に向けて、総力を挙げて取り組む決意である。